2019-11-12 第200回国会 参議院 法務委員会 第3号
先週土曜日の十一月九日早朝、東大阪市で大阪地方検察庁の護送車の車の中から手錠を付けたままの被告人が逃走するという事件が発生し、昨日、ようやく身柄が確保されました。大阪地検では、先月三十日にも収容予定だった被告人に逃走される事件が起きたばかりで、十一月七日に幹部職員が注意喚起を行ったまさにその直後に同様の失態が繰り返される結果となったわけです。
先週土曜日の十一月九日早朝、東大阪市で大阪地方検察庁の護送車の車の中から手錠を付けたままの被告人が逃走するという事件が発生し、昨日、ようやく身柄が確保されました。大阪地検では、先月三十日にも収容予定だった被告人に逃走される事件が起きたばかりで、十一月七日に幹部職員が注意喚起を行ったまさにその直後に同様の失態が繰り返される結果となったわけです。
茨城県内でもあちこちに留置場ありますが、あっちの留置場があいているから、じゃ持っていきましょう、向こうの方からもあいていませんかというので、遠くの方から護送車で連れてくる、それだけでも大変だ。我々も一生懸命頑張って犯罪者を捕まえるけれども、留置場が足らないという現状に対して、これはちょうど予算委員会ですからいいんでしょうけれども、もっと国の中央は現場を考えてもらいたいという話が出ています。
横浜拘置所の職員三人が戒護しておりまして、当該勾留中の被告人に対しては、手錠、これは金属手錠でございますけれども、この金属手錠を使用した上にほかの二名の被告人とともに捕縄、これは縄でございますけれども、この捕縄でつなぎまして護送車で拘置所から横浜地裁の川崎支部まで護送をいたしました。
そういたしますと、今、集中護送ということをやっておりまして、大型の護送車、これは定員三十人程度でございますので、この二、三台が毎日行き来をすると、こういうようなことだろうというふうに思っております。このほかにも接見に弁護人がお見えになるとか、そういったようなことはもちろんあろうと思いますが、押送の人数とその影響といった点では今申し上げたようなことになるわけだろうと思います。
だから、それは四つのかぎがかかっておるはずなのに中国人が逃げていったというようなこと等もありますし、これは昨年の八月にも強盗傷害容疑の元アメリカ兵を護送中、護送車から逃げたという事件もありました。
けさ七時過ぎに東京拘置所を麻原被告が護送車に乗って出て、裁判所へ向かうのをテレビで私は見ました。なおまた、そのテレビが続いて、去年三月二十日の地下鉄サリンで亡くなられた御遺族の方の感想をも放映されておりました。
○国務大臣(宇野宗佑君) テレビで見ていますと、東南アジアの不法就労者が入国管理者に追われている、逃げている、追いかける、そうして捕まえて、さながら囚人のごとく護送車に乗せる、そうした光景がしばしば放映されております。
これは昭和十八年、今の韓国の光州のあたりでございますけれども、 町の入口で私の組が降りると、二台の護送車は速度を早めて土ぼこりをあげて町の中を北へ直進して行った。私の組の隊員は山田と大野で、二人とも以前は山口県の大撤炭鉱の労務係だったので、朝鮮人の狩り出しには手慣れていた。 吉田さんは、あえて当時呼んでいた、日本人が朝鮮半島の方々をべっ視をしたそのままの呼び方でこの文章を書いている。
金沢の簡易裁判所で勾留理由開示裁判が行われまして、逮捕者の乗った護送車がその裁判所の玄関に到着をした。そのときに、家族などが、激励のためでしょうか、その護送車に殺到したのであります。そのときに、金沢地方裁判所の向井哲次郎という所長が非常に興奮をして機動隊の出動を要請した。
その被疑者は乗用車で護送されてきたわけでございますが、被疑者が裁判所の正面にその車が来たところで、待ち構えていた多数の支援の方々、これは「北陸中日新聞」によれば四百人というように言われているようでありますが、これが一斉に護送車に押しかけられて、車の前面に立ちふさがって、手で押し返す、あるいは車にすがりついて屋根を手でたたくというふうなことがあったわけでございます。
護送車に乗せられておるところを見た者がおるということです。しかし、ここで真偽を確かめる場所でもありませんから、これはぜひ調査をしていただきたいと思うのです。 それから、午後五時三十分ごろになりまして、本校の中では中核や黒ヘルなどが渦巻きデモを完全武装で行っているわけです。そしてここに学生が集まってきまして、千数百名の学生が集まっているわけです。これは革マルの学生を学生会館に連れ込んだわけですね。
○山原委員 目撃者の言によりますと、このときに確かに堀内日出光という人物が逮捕され、護送車といいますかあの車に乗せられたのを見ているわけです。これは中核の中心人物であり、また、指揮をとっている人物ですから、現行犯逮捕するならば当然逮捕されておる中に入っておるものと私は思うわけです。事実目撃者もいるわけです。ところが、この直後に中核派が記者会見をしております。
護送車の窓で手を振っておった者が急に釈放されて、後に記者会見をするということは、私はあり得ないことではないだろうかと思います。
○長島政府委員 先ほど申し上げましたように、比較的規模の大きい拘置所にはすでに護送車は配置しておりますが、できるだけワクを広げまして、ただいま申し上げましたような比較的繁華なところにございますようなところにつきましては自動車を配車するという努力をしたいと思いますし、それから自動車の雇い上げ料につきまして、これはすこに予算的に金額が相当入っておりますので、この点についてもっと自動車を利用するようにということで
○長島政府委員 一般的に申し上げますと、現在予算的に各拘置所にできるだけ護送車を配置しておりまして、この護送車によりまして目につかないように裁判所あるいは検察庁の構内まで連れていくというのが原則の形でございます。
やっぱり上のほうになってくると思いますし、いまの四百九十三台というのは、護送車とか貨物車を入れて、もちろん乗用車が多いとは思うんですが、それも入れてでございますから、非常に少ないと私は思うんです。ここら辺の点については、やはり何といいますか、いろんな、私たちも聞くんですけれども、車がないために、判事の皆さんが記録を持って、てくてく歩いていって、弁護士やそのほかの皆さんは車でさっと行く。
その他、貨物車、それから護送車といったものでございます。合計が四百九十三台というふうになっております。
逮捕いたした四名を隊員が後方に護送してまいりまして、そこに待機しておりました護送車に乗せるという事態でございました。ちょうどそのとき、道路両側にはやじ馬が多数おりまして、そのやじ馬の中にまじっておりましたいわゆる全学連の闘士たちが、やじ馬の間から出てきて、これが角材その他によってこの護送車を襲ったわけでございます。
現行犯逮捕をいたしました、被疑者を逮捕した警察官が後方に護送いたしまして、それから後方に退去いたしておりました護送車に乗せたわけでございます。これに対しまして、付近に、あるいはことばが悪いかもしれませんが、歩道上その他にやじ馬というような形で傍観者が多数おったわけでございます。
しかし、逮捕して護送車に乗せようとしたところを、参議院議員の小柳君と衆議院議員の滝井君が、この人間は福岡県選出の楢崎代議士であるということで、身分を明らかにしておる。身分を明らかにしたならば、そこでなぜ護送車に乗せる必要があったか。ここにも問題がある。一応任意出頭の道もあるのです。あるいは、そこで釈放する道もあるのです。かりに百歩譲って、今度佐世保署に十時何分かに着いた。
しかしその者を護送車に乗せようとしたときに、そこに参議院議員の小柳君と衆議院議員の滝井君というのが、これは衆議院議員で、福岡県選出の楢崎という代議士だと言ったところで、そこで確認したわけです。しかし、そういう場合に警察官というものは、一たん自分のやった行動というものに対しては、ああ、そうですが、それなら釈放しますとなかなか言えぬ心理的な気持ちはわかる。それにしたところで、そこでわかっておる。
○後藤説明員 私は、その現場で見ておりましたら、三名ばかりの警察官が一人の逮捕された者を連行して護送車のほうに連れていくというところをはっきり見たわけでありますが、その周辺には新聞社のカメラマンもたむろしておりましたようでありますし、また通常の国会議員さんのつけております赤だすきではなくて、白たすきをかけておられる方が一人、その護送車の近くまで警察官の制止を排除するというようなかっこうで近づいていく
しかも、公安委員長の先ほどのお話によると、国会議員であることを知らなかった、こういうことでございますから、私は国会議員であることを知った時点、それはいつかと聞きましたら、大体十時四十五分に逮捕されて、護送車に乗せるというときでございますから、五分後だ。大体十時五十分ごろには楢崎君が国会議員であるなということはおよそわかっておる。
それから、現実に梅崎氏が代議士であるか参議院議員であるか別として、国会議員であるということを大体感知したのは、護送車に乗せようとしたときに、他のたすきをかけられた国会議員の先生方から、それは国会議員だという意味の発言があったようでございますから、その辺ではわかったわけでございまして、これが四十五分のあとの五十分ごろであったか、五十四、五分ごろであったか、これは想像する以外ございませんが、おそらく近い
しかも、先ほど公安委員長にお目にかかったときにも申されましたとおり、また、この委員会での経過報告の説明の中にもあったと思うのですが、逮捕して護送車に乗せようとしたところへ向いて、小柳参議院議員と八木昇代議士と滝井義高代議士が行って、社会党の国会議員であると制止をしておるのを何で入れるか、こういう形で抗議をしているということは、あなたたちも報告を受けておるじゃないですか。
聞くところによりますと、ただいま聞いたのでありますが、護送車があそこにはないそうでありまして、乗用車等もまだ予算の関係で配置されていないそうであります。そういうこともできるだけ改善いたしまして、市内の目抜きのところをば、そういう収監されておる者が手錠をかけられたままぞろぞろ引き連れられていくような、そういう非文明的なことは一日も早く取り除かなければならない、私はさように考えております。
それで、位置を変えてもらう、移転してもらうというこについては、ひとつ最大の努力をしていただきたいということと、それから護送車は、ただいま御答弁のありましたようにございません。
警察活動用の車両、つまり、白バイであるとか、あるいは交通取り締まりの四輪車であるとか、パトロールカーであるとか、輸送車であるとか、護送車であるとか、そういった各種車両の整備が一つでございます。